【緩和ケア病棟の看護師転職】人生一度きり!あなたらしい看護師生活を送るための転職法!

【緩和ケア病棟の看護師転職体験談】人生一度きり!あなたらしい看護師生活を送るための転職法!

【性別】女性
【職業】
正看護師(看護師)
【働き始めの年齢】
21歳
【転職時の年齢】
32歳
【転職して何年経ったか】
1年
【その後】
今もその転職先で働いている


【女性】
32歳のときに、
総合病院/緩和ケア病棟
から、
訪問看護/訪問看護
に転職。




【転職前の職場形態】
総合病院(複数の診療科)
【転職前の診療科目】
緩和ケア病棟
【転職前の職場環境】
患者様の、心身的な苦痛の緩和を行えるようjに日常生活の援助を行ったり終末期の方がほとんどだった為、疼痛の管理を行っていました。
看護師は15人ほどで、人柄は大半が穏やかな人でした。
医師は緩和ケアの研修過程を終了した医師が3人常駐。
患者さんは20人ほどで、疼痛を伴う方がほとんどです。
給料は、年齢に対し妥当であり休みも10日/月でした。




【転職の理由】
・子育てをしながら、夜勤ありのフルタイムをこなすことが厳しくなったから。
・相手が(夫)が夜勤ありの、職業ではない限り夜勤免除は不可能と言われた。
・訪問看護に興味があったから。

【ためらった理由】
・直属の上司(師長)が、新人の時からお世話になっている方だった。
・他のスタッフもみんなよい人で、働きやすかった。
・給料がよかった

【転職の決め手】
最後に、看護部長に退職の旨を相談しに行ったのですが「そうやって子育てをしながら夜勤をしている人は他にもたくさんいる。
自分のやるべきことを終え
勤務が終わったら、周りの目など気にしなくていいんだから定時に帰りなさい。
(実際にみんな超勤をしており、気にしないことは精神的にしんどい)あなたがモデリングしてくれたら、ほかの働くお母さんたちも今よりもっと働きやすくなるわよ」
と言われました。
正直、そういうならまずは上層部が働きかたを見直すべきだし、なぜ私が自分の身を削ってまでもこの病院のモデルにならなければいけないのか意味が分からず
辞めようか悩んでいた気持ちがすっとなくなり退職を決意するに至りました。
部長の言葉は大きかった。




【相談した人】
・師長に相談しました。
地元ではない土地で子育てをしながら、夜勤ありのフルタイムをこなすことに限界を感じている。
このままでは体調を崩してしまい、看護自体が嫌いになってしまうかもしれないと正直に話しました。




【転職サイトを使ったか】
転職サイトを一社使った

【何社使ったか】
転職サイトやハローワークを利用して職場を探した

【転職サイトのイマイチなところ】
「子育てを優先に、両立しながら働けるところ」が私の第一希望で、その次に今までの経歴からなるべく手技を落とさず子供が大きくなった時に
どこで働いでも「ブランクがあるおばちゃん」として見られたくなかった為、その旨を伝えると「ん〜その条件はなかなか厳しいですね」
「本当に探したの?」と思うような回答が速攻で帰ってきたとき

【転職サイトを使って良かったこと】
最終的に、ハローワークの子育て世代を応援してくれる部門に相談して「夜勤は難しいこと。
家から近い場所で子供に何かあった場合すぐに駆け付けられるところがよい」
ことを伝えると、たくさんの応募要項を見せてくれて一緒に「ここは近いけど、夜勤があるね〜。
ここは夜勤ないから給料がちょっと少なすぎるね」
など親身になって教えてくれたのでとても助かった。




【転職先を決めた理由】
・夜勤免除を了承してくれた
・管理者の人柄がよかった
・ステーションの雰囲気がよかった




【退職する時の心境】
退職する際は、お世話になった先生や上司がたくさんいたため、何も案返しができていないまま退職してしまう自分。
に嫌気がさして
「もう少し頑張ってみようかな」と思ったりもしましたがいざやめてみると、あのタイミングで退職したことで看護自体が嫌いにならずに済んだし
以前の職場の先輩や後輩とも、今でも繋がれているのですっきりした気持ちです。




【転職後の職場形態】
訪問看護

【転職後の診療科目】
訪問看護

【転職後の職場環境】
いざ、転職してみて第一に思うことは「自分の直感を信じてよかった」ということです。
複数ある訪問看護ステーションの中から選んだのですが、条件を了承してくれたのはもちろんのことスタッフ同士の人柄・看護に対する情熱(利用者さんファーストの気持ち)をみんなが持っているというところに鼓舞されています。
ここに入ってよかった!




【転職後のイマイチなところ】
今のところ特に不満に思っていることはありません。
むしろ、周りのスタッフのやさしさを日々身に染みています。
特にコロナ禍になり、子供の園が休みになるなど預け先がなく困ることもありますがその背景にまで配慮して頂いています。

【転職後の良いところ】
ざ、転職してみて第一に思うことは「自分の直感を信じてよかった」ということです。
複数ある訪問看護ステーションの中から選んだのですが、条件を了承してくれたのはもちろんのことスタッフ同士の人柄・看護に対する情熱(利用者さんファーストの気持ち)をみんなが持っているというところに鼓舞されています。
ここに入ってよかった!




【生活と心境の変化】
子供と同じ時間で生活ができること!に尽きます。
以前は夜勤もしていたし、8時出勤だったので(現在は9時)口癖が「早くして!」だったので子供も窮屈な思いをしたと思います。
今は、穏やかな気持ちで子供に接することができているので生活の質自体が上がったように感じています。




【生活と心境の変化】
転職して良かったと思う。



【転職前の自分へアドバイス】
昔の自分なら「自分さえ我慢すればよい」という考えで、家族の為だと思って仕事をしていました。
看護という仕事自体は大好きですし、もっと深みが増したらいいとも思っていました。
実際、過去の自分は眉間にしわが寄りっぱなしで時間に余裕がない生活をしていたんだと改めて思います。
思い切って転職したことで、こんなにも気持ちにゆとりが出るんだ!ということを時間しています。