【内科の看護師転職】地獄の危険病院からの脱出！天国はすぐそこにあった！

【男性】
35歳のときに、
総合病院／内科
から、
療養型病院／内科
に転職。

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【転職前の職場形態】
総合病院(複数の診療科)
【転職前の診療科目】
内科
【転職前の職場環境】
内科ですが、整形、泌尿器、眼科、循環器、呼吸器など全くないかと言えないほど複数の科が存在していました。
ペアナースをやっていたおかげで、新人看護師や2年目看護師とペアで14人受け持ちなどあり、情報収集にもかなりの時間が必要だったりケアやバイタルなどにも時間が取られかなり非効率なやり方でした。
どんな患者も受け入れる方針の病院なので急性期と言えるほどの精神疾患患者も入院していたりしてかなり毎日大変でした。
医師は処方した薬がいつ切れるのか全く把握しておらず、患者ごとに処方が切れる日もバラバラでピックアップするのがかなり大変で、リーダーはかなり精神的にも疲弊しました。
給料は並と言ったところで、残業代は出ないので時給換算で言えば最悪かもしれません。
研修も休みでも明けでも出席しないといけないし、当然無給。
今の時代6人部屋が存在していることに驚き。
ベッドの間隔が狭く、人が一人ようやく入れる程度。

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【転職の理由】
・毎日2時間程度のサービス残業
・煩雑な業務で危険と隣り合わせだった
・病院の環境が最悪

【ためらった理由】
・次の所の人間関係
・年収の増減
・通勤時間

【転職の決め手】
日々、残業残業でかなり疲れていたし、医療事故と隣り合わせのような状態で働くのが嫌だった。
同期や同僚が次々と辞めていき、残された人はさらに疲弊。
2年目が新人を指導するなんて異様な状態だった。
中途で入ってきた人が１週間もせずにやめていったりすることもあり、普通じゃないんだろうなと思っていた。
中にはすごくできる先輩がいて尊敬していたのにその人たちも辞めてしまい、このままやっていくのが不安だった。
師長に辞めたいことを告げると、残された人たちはどうするの？と言われたけど、じゃぁこのまま精神すり減らしてここで自分を犠牲にしろというのか？とイライラした。
さらに部長にそのことを話しにいった時、部長に別人の名前で呼ばれてあぁ、この人にとってスタッフなんてただの駒なんだろうなと思った。
それで絶対にやめてやると決意しましたね。

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【相談した人】
急性期病院の同僚が転職した病院に再就職しようと考えていたので、その同僚に相談した。
まずは人間関係。
きつい人がいないか、お局がいるかなど。
次に業務内容。
初めての転職なので病院によってどのような業務の違いがあるのか気になった。

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【転職サイトを使ったか】
転職サイトを一社使った

【何社使ったか】
医療ワーカーという転職エージェントを使用した。
先に入職していた同僚にも話を聞いた。

【転職サイトのイマイチなところ】
特に不満と思った部分はない。
あるとすれば、メールの案内がやや多かったかもしれない。
また、転職サービスや転職エージェントを通さずに転職した場合は紹介してくれた同僚に紹介料が支払われることになっていた。
サービスやエージェントを通すと費用がかかるため使用していない病院もあると思われるので、他にももっといい病院があったかもしれないというところ。

【転職サイトを使って良かったこと】
事前に幾つかの病院をピックアップしてくれた。
病院の特徴や収入などを詳しくメールで教えてもらえたところ。
また、メールやラインを使ってのやりとりだったのでスムーズにことが進んだ。
履歴書や職務経歴書の添削もしてもらえたところがよかった。
さらに、面接まで進んだ場合、面接に同行してもらうことができ、初めて行く病院でも事前に場所を調べることもなく待ち合わせて案内してくれたので安心して行けた。
またどんな質問をされるのかなども事前に教えてもらえたのでそこも安心できた。

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【転職先を決めた理由】
・人間関係
・給料
・病院の綺麗さ
・休みの多さ
・ワークライフバランス
・同僚からの情報

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【退職する時の心境】
やっとこの状況から解放されるという喜び。
本当によかった。
初めての就職先だったのでお世話になりましたという感情もあったが一瞬のことでした。
（笑）
唯一残った同期の子には申し訳ないと思ったが、その後その同期も退職し今同じ病院の同じ病棟で働けているので結果オーライ。
（笑）
前の病院は医師に優しいところだったけど、スタッフにも目を向けて患者にもスタッフにも優しい病院になってほしいと思う。

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【転職後の職場形態】
療養型病院

【転職後の診療科目】
内科

【転職後の職場環境】
療養病棟での日々の看護。
看護師の人数は多く、皆優しい人ばかりで人間関係で苦労することはまずない素晴らしい環境。
医師については、急性期に比べるとやる気がないなと感じます。
報告しても様子見ばかりの指示。
熱があるのに食事や経管栄養を止めない。
結果、夜間になって外部の当直医が対応するなどあり得ないと思う。
休みは多くプライベートがかなりあり、素晴らしいと思う。
給料はもう少しあればいいなと思う。

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【転職後のイマイチなところ】
やや給料が下がったが、全く後悔するところがない。
前のところは給料がややよかったが、残業が多く無給だったのでやる気がどんどん落ちた。
今のところは残業はほぼなく、研修で残業した場合もじかん単位でしっかりと残業代が出る。

【転職後の良いところ】
人間関係がいいのは前のところも、今のところも共通している。
今のところはさらに全員で業務を終わらせるぞという雰囲気があり素晴らしい。
休みもしっかりとあり、有休や時間給ももらえるところ。
また、正月や土日にも手当があるところ。
前のところはどちらもなく、正月はお弁当のみ。
馬鹿にしているのかと思っていた。
人間関係、福利厚生はかなり満足している。

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【生活と心境の変化】
日々の業務の負担は減り、イライラすることもない。
プライベートの時間が増え、犬を飼う余裕まで出て人間らしい生活ができるようになった。
時間も余るようになったので資産形成や副業などを考える余裕も持つことができた。

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【生活と心境の変化】
転職して良かったと思う。

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