【外科の看護師転職】お局様率いる部室からの脱出!!転職して変化する世界観と充実した生活の話

【外科の看護師転職体験談】お局様率いる部室からの脱出!!転職して変化する世界観と充実した生活の話

【性別】男性
【職業】
正看護師(看護師)
【働き始めの年齢】
22歳
【転職時の年齢】
28歳
【転職して何年経ったか】
5年
【その後】
さらに転職し職場を変えた


【男性】
28歳のときに、
急性期病院/外科
から、
総合病院/ER
に転職。




【転職前の職場形態】
急性期病院
【転職前の診療科目】
外科
【転職前の職場環境】
業務内容:術前・術後の診療介助と療養上の世話
施設基準:10対1 一日平均708名ほどの看護師が配置されていたが、中堅看護師かたベテラン看護師が多く、いわゆるお局様が多く、新入職者などには冷たかった
医師は、仕事したくなくて基本的には指示だけ出してあとは看護師に任せているのがほとんどだった
ボーナスは低かったが、夜勤手当は周囲の病院よりは多少高かった。
基本給は普通です




【転職の理由】
お局様が多くて、気に入らないと業務上での影響が出る程色々な嫌がらせがあったから
自分のやりたい事が病院のビジョンとは違ったから
いくら働いても賞与に反映されないから

【ためらった理由】
昇進のタイミングだった
院長先生が一番よく頑張っていたので、協力をしたいと思っていた
同世代や下の子達を守ってあげたいと思った

【転職の決め手】
同じ病棟で働いている看護師がかなり周りを引っ掻き回す人であった。
病棟編成もあり、その病棟ではその人が長く務めていたのと管理者も退職や休職が重なり、その人が昇進をした。
その人には、異動時から有る事無い事の噂話を流されており、かなり苦労していたので、きっかけはそのタイミングである。
そんな中、お世話になっていた看護部長が突如、経営陣から退職となりその理由が不明瞭であり、また納得できる根拠がないものであった。
新しくきた看護部長は、男性の看護師を好んでいなく、私の強みであるスキルを活かせる職場環境が全くなくなってしまった。
昇進をした看護師のせいで、新人看護師や中途職員などがメンタルヘルスの不調などを理由に退職となってしまい、看護師総数も足りなくなる現状となったため退職した。




【相談した人】
新人の頃から気にかけてくれていた方(元看護部長(私が辞める前に退職した))に状況を話していた。
改善方法や対策などを教えて頂いていたが、退職となってしまい相談できる相手がいなかった。
自分の目標は理解をしてくれていたので、色々と支援してくれたが、それが出来なくなり転職は反対されなかった。




【転職サイトを使ったか】
転職サイトを三社以上使った

【何社使ったか】
転職サイトはいくつか利用して、自分の希望と合うものと近かったところと進めた

【転職サイトのイマイチなところ】
いくつか希望条件を出していたので、問い合わせなど色々としてくれていたが、あるエージェントが持ってきた案件の時に病院見学を行った。
しかし、まだ退職の日付等が決まっていなく見学だけと話をしていたのに、病院側と入職の手続き等の話や白衣の採寸日など先走った取引が行われていた。
最初から見学だけとエージェントは話していたので、その業者とは一切切りました。

【転職サイトを使って良かったこと】
希望条件に沿った内容をきちんと先方へ伝えてくれたこと。
そして、給料面なども言い出しにくいことを代行して伝えてくれるのは良かった。
また、働く環境などの調整や勤務条件なども印象が悪くならないようにきちんと説明をしてくれ、見学会などの段取りもきちんと整えて頂いた。
さらには、こちらの都合に合わせて打ち合わせなども行ってくれた。




【転職先を決めた理由】
給料面の保証
福利厚生
休日の多さ
自身の希望条件を丸呑みしてくれた




【退職する時の心境】
正直、お世話になった方々がたくさんいたので、退職時には申し訳ない気持ちしかなかった。
たくさんの方から期待をされていたが、応えきれなかった自分が情けないと思っていた。
しかし、ここまで成長させてくれた人たちに感謝しかない心境だった。
実際に退職時には、応援してくれた仲間がたくさんいることが嬉しかった。
嫌いな人の反応は正直知らないし興味がない。




【転職後の職場形態】
総合病院(複数の診療科)

【転職後の診療科目】
ER

【転職後の職場環境】
救命救急センターでの初療および集中治療室での勤務。
同世代の看護師が多くいて、それぞれポテンシャルを秘めている人間ばかりだったのでとても楽しかった。
医師も看護師の専門性を理解し、信頼をしてくれている方も多かった。
休みは他の病院よりは多かったが、有休消化率は低かった。
(当該部署だけ)




【転職後のイマイチなところ】
入職時は、若い世代の子達と経験がある世代の人たちしかおらず、中間の世代が少なかった。
年齢は同世代でも経験が少ないと言った状況。
現場に入らない管理職が全てを現場のせいにしようとして、責任逃れが多かった。
業務内容は、救急・集中治療領域なので忙しいのが普通。
残業もあたり前ではあるが、現場は協力体制ができていた。

【転職後の良いところ】
現場スタッフは、みんな仲良くてお互いに誇りを持って仕事に打ち込めていた。
なので切磋琢磨しながら成長ができていた。
また、災害派遣の対応でも職場スタッフが理解をしてくれて協力してくれたので、すごく良かったし嬉しかった。
有休消化はあまりdけいなかったが、公休数が多かったのであんまり気にならなかった。
勤務時間に関しても、無駄な残業はなかったので比較的働きやすかった。




【生活と心境の変化】
ワークライフバランスがとても充実しながら過ごせていた。
まずは、自分の心の余裕が持てることによって他との相乗効果で色々と視点が変化してきた。
また、退職後でも応援してくれている人と上辺だけの付き合いだったかどうかがはっきりわかったので良かった。




【生活と心境の変化】
転職して良かったと思う。



【転職前の自分へアドバイス】
もう少し早いタイミングで準備を始めていきながら、決断をする時期を逃すな。
必要以上に抱え込んでから転職しても、意味がないし、転職してしまえばそんな事はすぐに忘れられる。
自分一人じゃ解決できないものもある。
また、人間関係や出会いがもっと違うタイミングで出てくるのでチャンスを逃すことになる。
思いつきで退職しても良いが準備だけは早めにするべきた。