【手術室の看護師転職】仕事に疲れ、自分の時間を有意義に使いたいなら絶対精神科がおすすめ。でも何も学べないことを覚悟して。

【手術室の看護師転職体験談】仕事に疲れ、自分の時間を有意義に使いたいなら絶対精神科がおすすめ。でも何も学べないことを覚悟して。

【性別】男性
【職業】
正看護師(看護師)
【働き始めの年齢】
28歳
【転職時の年齢】
28歳
【転職して何年経ったか】
14年
【その後】
さらに転職し職場を変えた


【男性】
28歳のときに、
総合病院/手術室
から、
病院/精神科
に転職。




【転職前の職場形態】
総合病院(複数の診療科)
【転職前の診療科目】
手術室
【転職前の職場環境】
手術室の直接間接介助 看護師数300 人柄は職場には数人嫌味の人がいた 医者は全科と関わりますが外科系は偉そうにしてる医師が多い。
患者数は500。
手術室なので病棟の様子は不明。
給料は基本給が214000円。
休みは年間126日+有給20日。




【転職の理由】
針刺し事故を3回も起こしたため、手術室がむいてないと感じたから。

【ためらった理由】
1.給料2.休みの数3.福利厚生4.周囲の居住環境

【転職の決め手】
辞めると決意したのは、地元に帰省したときに集まった同級生全員から地元に帰ってこい、帰ってきたらいつでも皆と集まれるだろうっと言われたからです。
辞めようと思ったのは職場になかなか馴染めず、覚えも悪く手術の手順を理解できないことが多く、その部分を責められたからと、当時付き合っていた彼女の学費を払っており掛け持ちをしながら仕事をしていたので、それに対する身体的負担があったからだと思います。
彼女が自分が転職しようと思ったときにちょうど卒業だったので、この機会を逃すと地元に帰れないと思いました。
周囲の反応は帰ってきて正解だとの反応でしたが、帰ってきて気づいたことは、地元にいないときのほうがみんなが集まってくれたことです。




【相談した人】
地元の友達。
今の職場を続けるか、辞めて地元に帰るか、帰ったあとに給料が下がるけどどうするべきなのかを相談。
反応は、給料ではなく、働くには息抜きできる環境が大切なので、辞めて帰ってきたほうがよいでした。




【転職サイトを使ったか】
転職サイトは使っていない

【どうやって転職したか】
地元の看護学校の友人から病院の情報を集めて転職した。

【転職時に困ったこと】
転職時に困ったことは、なかなか聞きづらい内容(給料、有給、退職率)を確認しづらかったことです。
あと、困ったことは、実際の友人からの情報と転職サイトの情報がかけ離れておりサイト信用していいものがどうかに悩みました。
地元の病院を探していたので、生活範囲や距離などは自分の方が詳しかったので他は困りませんでした。

【転職でお世話になったこと、嬉しかったこと】
転職サイトを使用せずにお世話になった人は、看護学校時代の友人と転職先の紹介された上司です。
数年ぶりの看護学校の同期でしたが、親身になって話を聞いてくれて、給料ら有給など聞きにくいことを変わりに上司に聞いてくれ、直接話す機会を作ってくれたことはとても嬉しかったです。
本は特には読んでませんが、履歴書の書き方はネット検索しました。




【転職先を決めた理由】
1.地元の病院2.給料は下がりましたが生活出来る水準で基本給217000エンジン3.休みは116日4.離職率が低いとの評価




【退職する時の心境】
退職時には親の介護が必要になったと言って逃げるように辞めたので、後ろめたい気持ちがありました。
今でも時々続けていればと思うときがあります。
嬉しかったことは医療者以外の清掃員の方々が送別会を開いてくれたことです。
手術室の清掃依頼のやりとりしかしていなかったのでとても驚きました。
嫌いな人はたちは何事もなく仕事をしていました。




【転職後の職場形態】
病院(一つの診療科)

【転職後の診療科目】
精神科

【転職後の職場環境】
精神患者さんの療養のお世話や不穏になったときの筋肉注射や身体拘束、隔離などです。
看護師は120名程度、人柄はみんなおっとりで聞く耳わや持つ人。
医師も低姿勢の方が多い。
患者は約300名、給料は217000。
休みは116日




【転職後のイマイチなところ】
スキルアップが全くできない。
やる気のない看護師が多く仕事に偏りがとても多い。
患者さんもいきなり怒り出したり、その勢いで殴りかかる人もいるので、肉体的にも精神的にもダメージが大きい。
感謝されることが殆どない。

【転職後の良いところ】
仕事はとてもゆったりとしており、焦ることもなければ失敗してもとがめる人もいません。
患者さんが精神的におちついていれば何もすることはないですし、社会人としてのマナーも指摘するひともいないので、患者さんともラフな感じで話すことが出来ます。
また休んでも、病棟が回らないことはないので、気分が悪ければいつでも休めるのもメリットです。




【生活と心境の変化】
生活に対しては以前と比較すると節約する部分が多くなりました。
仕事が楽な分、夜で遅くまで自分の趣味に時間を費やすことがでくるので精神的にはとても楽になりました。
付き合う人に関しても職場の人と絡むことが多くなりました。




【生活と心境の変化】
転職して良かったと思う。



【転職前の自分へアドバイス】
少なくとも5年以上は同じ部署や職場にいてスキルを磨くべき。
きつい、辛いはどこでもあるだろうけど、そんなことは持続するわけはない。
嫌なことがあれば、いいことも沢山ある。
見ていないようで周りはしっかりあなたを見ているので継続して続ける意思を持ってほしい。
望んでも受からなかった人がたくさんいることを忘れないように。