【混合病棟の看護師転職】自分で決めて、自分の人生を楽しむ!看護師の仕事だけでなくプライベートも充実できる

【混合病棟の看護師転職体験談】自分で決めて、自分の人生を楽しむ!看護師の仕事だけでなくプライベートも充実できる

【性別】男性
【職業】
正看護師(看護師)
【働き始めの年齢】
22歳
【転職時の年齢】
24歳
【転職して何年経ったか】
2年
【その後】
今もその転職先で働いている


【男性】
24歳のときに、
総合病院/脳神経外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科、歯科の混合病棟
から、
病院/回復期、内科病棟
に転職。




【転職前の職場形態】
総合病院(複数の診療科)
【転職前の診療科目】
脳神経外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科、歯科の混合病棟
【転職前の職場環境】
◆日本赤十字社
急性期病院で1日8-10件程度の手術があった。
特に脳全般の手術、眼科の白内障、緑内障手術、歯科抜歯等。
業務内容は入院処理、術前の処置、術後管理。
内服、点滴管理。
Drの処置介助等。
看護師は30名前後。
新人から3年で別部署への移動ローテーションがあった。
病棟はチームで仕事をするという意識が強かった。
その分仕事が終わっても手伝うことが多く帰れない風潮があった。
医師は気分によって態度が違うが、基本的には優しかった。
病床数50床で年末以外は47-49床であった。
空床が多ければ救急病棟からの転床が多かった。
給料は残業代、夜勤含みで26-28万程度であった。




【転職の理由】
転職の最大の理由は残業時間。
定時18時に対して平均で20-22時まで残業していた。
特に16-17時台に入院が来た際には残業確定であった。
また夜勤への負担を減らすために日勤がほとんどの業務を終わらすという仕組みであったため、定時で帰れる日は希であったため、ストレスが多かった。

【ためらった理由】
地方で働いていたことや家族の意見で長いこと働くことに意味があるという風潮が強かったためにやめにくかった。
また3年働かないとどこでもやっていけないと言われた。

【転職の決め手】
転職を決意したのは、仕事以外の趣味で足を怪我して手術することとなった。
その後、1ヶ月は社会復帰はできないと主治医に言われたが、2週間程度で松葉杖で仕事復帰をしてほしいと言われた。
仕事できないと言ったが、電話対応だけでも良いからしてほしいと言われ、5日勤2休みで残業もある生活を松葉杖でした時にやめようと決意した。
周りからは労いの言葉はあったが、数日後にはその生活に慣れてしまい、松葉杖でも当たり前に仕事を依頼されるようになっていた。
結局足の痛みが増強してしまい、その後仕事中の痛みで緊急受診が必要なったこともあった。
医療人として病人に対してケアしているが職員が病人になった際のケアが怠っているのが気になったのが大きかった。




【相談した人】
転職で地元を離れたかった。
周りの友達に相談しても周りの人は地元が好きで、都会へ離れるメリットがないとの答えが多かった。
家族も地元を離れることの嫌悪が強かった。
自分の人生は自分で決めて失敗しても自分の責任と考えた。




【転職サイトを使ったか】
転職サイトを一社使った

【何社使ったか】
看護roo!を使用した。
3社程度見たが最終的には1社で就職活動した

【転職サイトのイマイチなところ】
転職サイトには基本的に良いところをメインに書いている。
給料面や休みが多いというところで、看護師において人間関係などは書かれていないため、働き始めて人間関係が不安に感じた。
ナース口コミがあることを知って、転職サイトの転職先の病院の口コミを見て人間関係を判断した。
実際の労働時間が電話で確認したのとサイト記載で違っていた。

【転職サイトを使って良かったこと】
何を強みにしているかがわかりやすかった。
休みが多いところはや給料高いところの提示がわかりやすかった。
どういうナース制度を取り入れているかも就職前に知りたかったため、チームナーシング制のところをすぐに選ぶことができた。
教育体制についても知りたかったのでその部分をすぐに知れた。
見学をしたかったため、日程の調整をしやすかった。




【転職先を決めた理由】
年間休日、人間関係で選択した。
場所は都会から少し離れたところ選びたかったため、その条件で選択した。




【退職する時の心境】
退職時は、コロナウイルスの関係もあって、お別れ会はできなかったが、同時期に3人退職があり、小さく退職者の会を開いていただいたとめ、少し名残惜しかったが、自分で選んだため、スッキリした。
同期からはもう1年一緒に働きたいとの意見もあった。
嫌いな先輩はいなかったが、アドバイザーからは頑張ってねと言葉をもらえてよかった。




【転職後の職場形態】
病院(一つの診療科)

【転職後の診療科目】
回復期、内科病棟

【転職後の職場環境】
回復期リハビリテーション病院で急性期を脱した患者様が入院して、リハビリ後自宅や施設に帰る場所で業務内容はバイタルサインチェックや受け持ち患者様の退院支援がメインとなった。
残業時間はほぼなくなった。
急性期からの看護師や医師の転職が多く、慣れるとみんな優しかった。
給料は残業なし。
夜勤含みで28-30万程度。




【転職後のイマイチなところ】
新設の病院であったため、患者様は癖が強いことや他の病院での受け入れができない患者様でも入院できており、また拘束しない鎮静薬を使用しない病院であったため、看護師への負担は大きいところがあった。
夜勤が2交代で忙しくない日でも2時間の仮眠時間しかなく夜勤の負担は大きかった。

【転職後の良いところ】
全体的に人がよく、リハビリや医師との連携が取りやすかった。
休みが年間130近くあり、希望休もほぼ通るためその面は働きやすかった。
業務内容としては患者様のセンサー対応がほとんどで処置が少なく記録も少ないため、時間外労働がほぼなく働けた。
同期も大きな病院から来ており、作業ができる人が手伝ってくれることが多いが、1人でも定時に終わらせれる仕事量であった。




【生活と心境の変化】
仕事が定時に終わることができるようになったことからは、その時間以外での時間ができて、副業ができるようになったため、全体的な給料が上がった。
また仕事量が減ったことでストレスが減って働きやすくなった。
都心に出たことでいろんな人に合うことができていろんなことが勉強できている。




【生活と心境の変化】
転職して良かったと思う。



【転職前の自分へアドバイス】
地方では転職することが世間的に普通の道から外れたという印象になると錯覚するが、自分で決めて転職すれば誰にどう言われても良い方向に変わったと思うことができる。
また転職できたという自身が次の転職に繋がるため、どこでも自分は働くことができるということが学べるため、転職に困っているなら転職するべきであると考える。