【総合病院の看護師転職】一度きりの人生!若いうちには悩まず進みたい道を選ぼう!転職して生活も友達も最高の環境を手に入れた話

【総合病院の看護師転職体験談】一度きりの人生!若いうちには悩まず進みたい道を選ぼう!転職して生活も友達も最高の環境を手に入れた話

【性別】女性
【職業】
正看護師(看護師)
【働き始めの年齢】
22歳からです
【転職時の年齢】
24歳
【転職して何年経ったか】
3年です
【その後】
さらに転職し職場を変えた


【女性】
24歳のときに、
総合病院/消化器外科・内科、脳神経外科、整形外科、内科など
から、
急性期病院/消化器外科・内科、泌尿器科、救急病床の混合病棟
に転職。




【転職前の職場形態】
総合病院(複数の診療科)
【転職前の診療科目】
消化器外科・内科、脳神経外科、整形外科、内科など
【転職前の職場環境】
私は病棟に配属され、多くが30代以上の看護師の方でした。
入職後より徐々に若いスタッフが増え、病棟全体で20名ほどの看護師が在籍し、2交代制で勤務していました。
地域密着型の病院であったことから、院長先生を頼りに、高齢の患者さんが多く来院し、家族経営の病院でしたので、その後息子さんが後を継いで、現在も経営されています。




【転職の理由】
もっと急性期の病院で勉強をしたかった
同世代の看護師と仕事がしたかった
仕事がきつかった

【ためらった理由】
とても良くしてくれる先輩がいた
給料は良かった
夜勤がきついと感じなかった

【転職の決め手】
当時電子カルテではなく、紙のカルテで運営がされていて、お年を召した院長先生も、手書きの処方箋を出すような病院で、末期の方や、急性期の方も中にはいたので、非効率的な作業が多いと感じられる場面がありました。
また、家族経営の病院では、息子ファーストな一面もあり、私たち看護師の立場から物を言っても、通らない、聞いてもらえないといったこともありました。
転職をしたいと思ったのは、急性期で、どんなことを治療しているのか、大きな病院ではどんな仕事の仕方をしているのかとても興味がありましたが、一族の経営で成り立っている病院との違いを感じてみたい部分もありました。
転職前の職場は、古い病院から、まさに建て替えの真っ最中に就職をし、建て替えられた病院の立ち上げで携わることができた為、仕事本来のこともありますが、色々なことが経験できたのは、看護師人生の中でも、大きな出来事になりました。




【相談した人】
年の近い先輩と、仲の良いヘルパーさんに相談をしました。
私が若かったこともあり、急性期の勉強をしたいという理由に反対する人はおらず、また一緒に働けると良いねといって送り出してもらいました。
円満退職できて、次に進むことができました。




【転職サイトを使ったか】
転職サイトを一社使った

【何社使ったか】
マイナビ看護師に登録して、転職活動に役立てました。

【転職サイトのイマイチなところ】
転職サイトでは、登録後に情報を得られ、また専任の担当者の方が丁寧にヒアリングや調整を行って頂けたお陰で、転職作業がスムーズに行えたと感じます。
イマイチだったこととしては、転職サービスを利用、紹介をして頂くのにあたり、本社へ出向き、登録をした後にその場所でヒアリングや調整を行ったため、自宅から遠い場所であったことがデメリットに感じました。

【転職サイトを使って良かったこと】
担当者の方は、大変親切・丁寧で、これまでに経験してきた病院の実情を把握して、今後どんな職場に行きたいのかを、しっかりとヒアリングしてくださいました。
こちらが質問をしなくても、これまでに紹介してきた看護師の方の情報をもとに、職場の雰囲気や働く人の年齢層、また勉強会や委員会などについても一緒に調べてくれました。
職場の面接は同行してくれた為、心強かったのを覚えています。




【転職先を決めた理由】
仕事のしやすさや
交通の便の良さ
働く人の年齢層が近かったこと




【退職する時の心境】
とても仲のいい先輩は、私の退職をとても寂しそうにしていましたが、急性期の病院へ行きたいという希望から、気持ちよく送り出してくれました。
他のスタッフも、最後の送別会でとても残念だと言って下さり、私がいたことで、助けてもらったと感謝を伝えてくれるスタッフもいました。
年上の方だと、一番上で60代の看護師さんもいましたが、これまでの経験や、これからもがんばるようにと、言葉をくれました。




【転職後の職場形態】
急性期病院

【転職後の診療科目】
消化器外科・内科、泌尿器科、救急病床の混合病棟

【転職後の職場環境】
混合病棟で、急性期の職場は、連日オペの患者さんはもちろん、救急外来でICUの適応ではない状態の方を一次的に入れる、救急病床もあり、当時は、チームの看護もしていましたが、当直で救急の患者さんを受け持つこともあり、大変忙しい職場でした。




【転職後のイマイチなところ】
転職した職場は、以前とは違い3交代制で、たくさんの看護師がいたため、勤務に大きな支障が出ることはありませんでしたが、3交代の勤務はきつく、準夜勤・深夜勤・日勤の組み合わせで5日、6日連続の勤務があり、体力的にかなりきつい状況でした。

【転職後の良いところ】
年の近い看護師の方達との仕事は楽しく、また急性期をしっかりと学んできた先輩から得られることが本当に多くあり、転職して看護師としての実力や考え方が向上した時だったと感じます。
職場で仲が良くなった人とは、一緒に旅行にいったり、休みを合わせて出かけたりもしていて、充実した日々だったことを記憶しています。
みんなが大変な状況を乗り越えているから、お休みも協力して取って、しっかりリフレッシュしていました。




【生活と心境の変化】
生活自体は、以前よりも給料が増えたことで欲しいものを買ったり、海外旅行に行ったりと、大きく環境が変わったように思います。
以前の職場で仲の良かった先輩とも今も交流は続いていますが、転職後の職場でできた友達は親友と呼べる仲で、今も大切な関係です。




【生活と心境の変化】
転職して良かったと思う。



【転職前の自分へアドバイス】
転職前は色々と悩むことが多いかと思うけれど、人生はやってみないと分からないことがたくさんあります。
失敗したら、その場で終わりではなく、そこでまた考えればいいわけで、悩むことがダメではなく、楽しいことの始まりだと思って、前向きに前進してほしいと思います。
そして、転職をする時には、一人で考えるよりも、人に頼ることも重要で、転職サイトなどを上手く利用するのが、成功への近道だと思います。